【34歳OL妊活奮闘記】悲しい事実 -稽留流産-
35歳が近づいてきて、
ちょっとずつ焦りがでてきた、
34歳OLのぼん子です😊
妊活奮闘記を
ブログにしてみようと思います😀
悲しいエピソード😭も描いていますので、苦手な方は妊活以外の記事へ移動して頂けましたら幸いです。
悲しいエピソードも入れる理由は、私自身、悲しいことがあったときに、いろんな方のブログに励まされて、勇気をもらったからです。私も、もし、同じような境遇の方がいたら、その方の力に少しでもなれたら嬉しいです。🌼
心拍が確認できたので、先生からもらった診断書を持って、
早速、母子手帳を貰いに行きました。😊
母子手帳は保健所でもらいました。🏥
ただ母子手帳を貰うだけじゃなくて、母子手帳の説明や、妊娠出産に関して受けられる地域のサービスの説明、保健師さんと面談など、いろいろ時間をかけて対応してくれました。
特に保健師さんとの面談は、とても話しやすい雰囲気で、体調や生活などで不安なことがないかとか、生活環境とか、仕事の状況とか、身の回りのことをいろいろ親身に相談に乗ってくれる感じでした。☺️
母子手帳をもらって、だんだん妊娠した実感がわいてきて、
それまで買うのを我慢していた、妊婦さん用の雑誌を買ってみたり、📚
母子手帳と一緒にもらったマタニティーマークをカバンにつけてみたりして、
なんだか、あこがれのマタニティーライフがスタートしたような感じがして、
ウキウキしていました。🥰
2週間後、初めての定期健診のために、
またクリニックに行きました。
診察の順番がきて、内診でエコーを確認したとき、
なにか、いつもと違う雰囲気がしました。😶
普段から口数が多い先生ではないのですが、この時は、
いつもより沈黙が長く、ただ、「隣の部屋で説明します。」と言われただけでした。
何かあったのかと、、すごく不安になりながら、
服装を整えて、隣の部屋に行きました。
先生は、
「エコーを見たところ、心拍が確認できませんでした。
大きさからみると、おそらく数日前に流産していて、
その状態が進行している状況です。」
と言われました。
頭の中が真っ白になって、しばらく先生の説明が聞けませんでした。
妊娠初期は流産の可能性が高いことは知っていましたが、
まさか自分が流産するとは思っていなかったので、
驚きと悲しい気持ちで、胸がいっぱいでした。
先生は、
初めての出産で初めての流産をすることは身体的にも精神的にも、
ショックが大きいから、と、ゆっくり詳しく説明してくれました。
6~7人に一人の可能性で妊娠初期の流産は起きること、
その原因はほとんどが染色体異常であり受精卵になった時点でその運命は決まっていること、
母体の行動が原因ではないこと、
ほかにもいろいろ説明してくれましたが、思い出すのが難しいです😢
そして、その時、さらに戸惑ったのが、
手術する必要があると言われたことでした。
今回の状態は「稽留流産」というらしく、
子宮の中に留まっているものをなるべく早く、きれいにするほうがよい、ということでした。
そのクリニックでは1週間に1度くらいのペースで行われている一般的な手術とのことでした。
全身麻酔をして、子宮の中に器具を入れて、内容物を掻き出す、という説明でした。
ただ、まだ流産したことすら、しっかり受け止められていない精神状態で、
手術の日程をどうしますか、と言われても、
仕事も休めるかわからないし(手術後は一週間くらい安静が必要なので)、
手術のこともどうしたらいいかよくわからないし、
とても戸惑いました。
でも、早めのほうがよい(放置していると、大量出血したり、それがいつのタイミングでなるかもわからないので)とのことで、とりあえず、先生や看護師さんたちに促されるまま、
仮で手術の日程を決めて、手術の説明を受けて、
採血されて、帰宅しました。
コロナ対策で、基本的に診察は一人で来るように言われているので、
その日も、一人でした。
まだ秋なのに、クリニックを出て、駐車場の車にたどり着くまでの間、
寒くて凍えそうな気持になりました。
帰宅して、旦那さんの顔を見たら涙が止まりませんでした。😭
つづく