【34歳OL妊活奮闘記】手術当日① -稽留流産処置-
35歳が近づいてきて、
ちょっとずつ焦りがでてきた、
34歳OLのぼん子です😊
妊活奮闘記を
ブログにしてみようと思います😀
悲しいエピソード😭も描いていますので、苦手な方は妊活以外の記事へ移動して頂けましたら幸いです。
悲しいエピソードも入れる理由は、私自身、悲しいことがあったときに、いろんな方のブログに励まされて、勇気をもらったからです。私も、もし、同じような境遇の方がいたら、その方の力に少しでもなれたら嬉しいです。🌼
稽留流産だったので、
子宮の中に留まっているものを出すための手術が必要とのことでした。
子宮の中に器具を入れて、掻き出す。。。という手術。
全身麻酔。
手術当日と、その後は最低3日(できれば1週間)は安静が必要。
今まで全身麻酔や手術を経験したことがなかったので、
すごく怖かったです。😱
手術しない方法はないのか、とか、
掻き出す、のではなく、ほかの方法ではいけないのか、とか、
いろいろネットで調べました。💻
稽留流産の場合は、自然に排出する場合もあるそうですが、
それがいつのタイミングになるか予想することは難しく、
腹痛や大量出血をする可能性もあるため、手術をして出すのが安全であり、
掻き出す方法の手術になる理由は、その方法が現在の日本では一番一般的で、
医師の経験も多いため、安全に行うことができるから、
というような感じでした。
流産のショックと、手術への恐怖で、まともに考えられなかったですが、
信頼できる先生だったし、
旦那さんも自分でいろいろ調べてくれて、
私の調べた結果と同じ結論になり、
先生の提案通り、手術を受けることになりました。🩺
職場には、まだ妊娠の報告をしていなかったので、
流産したことを報告するのも嫌だったので、
詳しい事情は話せなかったのですが、
体調不良と婦人科系の手術を受けることを伝えたら、
快く休暇の許可をもらえました。
ありがたかったです。🌼
手術は3日後に予約をしたため、それまでは普通に仕事をしました。
その3日間の間に、茶色い織物が出たりしました。
後日、先生に聞いたところ、流産したことを体が認識し始めて、
排出しようとしていることで出たのかもしれないね、とのことでした。
そして、当日、
朝いちばんに病院に来るように言われていたので、8:45にタクシーで到着しました。
普段は車で通っているのですが、
今回、タクシーの理由は、
全身麻酔の日帰り手術なので、手術後、自分で運転してはいけないから。🚕
早速、内診室に通してもらい、
念のために、エコーで再確認。
やっぱり、エコーに映る姿に、変化はありませんでした。
先生も、残念そうにそう言いました。😔
そして、そのまま、手術前の処置が始まりました。
今回の手術で、唯一、少し痛いのが、この処置でした。
子宮の入り口を広げるための、細いスポンジのようなものを入れて、
3時間くらいかけてゆっくり膨らませるとのこと。
事前に看護師さんから聞いていたし、ネットでも調べていて、
痛いのは知っていたので、すごく緊張しました。。🥶
でも、実際は、10秒くらい、
ギューッとつねられたような感じの鈍い痛みがあっただけで、
涙がでたりするような痛みではなかったです。😳
すぐ終わって、あとは、午後の手術の時間まで、
約3時間くらい、ただひたすら待つだけでした。
診察室の隅にある、カーテンで仕切られたベッドに通されて、
何かあればいつでも呼んでくださいね、と看護師さんに言われて、
私はただ寝ていました。🛌
待っている間、特に痛みはありませんでした。
ただ暇で、ぼーっとしていました。
カーテンの向こうから、看護師さんと患者さんの会話が聞こえてきました。
その部屋は、不妊治療のエリアの処置室だったようで、
不妊治療を頑張っている大勢の方々の会話が、たくさん聞こえました。
卵管造影検査の説明を聞いている患者さん、
人口受精のための卵子を採卵するために待っている患者さん、
精子の検査の説明を聞いてる患者さん、
間が空くことはなく、ひっきりなしに、大勢の患者さんが来て、
様々な治療を頑張っているのが、聞こえてきました。😶
私は妊娠できただけでも幸せだったと、
ほんの5週間くらいだったけど、この子と一緒に過ごすことができて
幸せだったと、
少し前向きな気持ちになったりしました。
つづく