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【34歳OL妊活奮闘記】手術当日② -稽留流産手術-

このテーマのブログ更新を、ずーっと先延ばしにしていて、気づいたらもう

36歳になってしまったぼん子です😊

 

過去の妊活奮闘記をブログにしています😀

悲しいエピソード😭も描いていますので、苦手な方は妊活以外の記事へ移動して頂けましたら幸いです。

悲しいエピソードも入れる理由は、私自身、悲しいことがあったときに、いろんな方のブログに励まされて、勇気をもらったからです。私も、もし、同じような境遇の方がいたら、その方の力に少しでもなれたら嬉しいです。🌼



昼頃に看護師さんに呼ばれ、

個室に移動しました。

 

広くてきれいな個室でした。

そこで、点滴を付けてもらいました。

 

服は私服のままで、

着替えることはありませんでした。

 

30分くらい経ってから、手術室に自分の足で歩いて移動しました。

 

 

私はビビりな性格なので、

すごく緊張していました。

 

悲しい気持ちと、初めての

全身麻酔手術が怖い気持ちで、

頭がいっぱいで、

精神的にすごく不安定な状態でした。

 

でも、対応してくれた看護師さんや

先生が、皆さんとても

優しく穏やかに接してくれたので、

なんとか持ちこたえました。

 

手術室は、ドラマとかでよく見る感じの、

手術台や大きなライトがある部屋でした。

緊張はMAXでしたが、

隣にいてくれた看護師さんが

優しく声をかけてくれて、

とてもありがたかったです。

 

「麻酔入れますねー」「まだ感覚ありますかー?・・・」

と言われた記憶が最後で、

その後は覚えていません。

 

「終わりましたよー。移動しますねー」

と言われ、「はーい」と

返事をしたのをうっすら覚えていますが、

それ以外は、何も覚えていません。

 

自分ではぼんやり起きているような

気でいましたが、実際は、

手術中の記憶は無く、

気づいた時には終わっていました。

タイムワープした感じでした。

 

その後、個室で3時間くらい爆睡して、

ぼんやり目が覚めました。

 

最後に、術後の内診を先生にしてもらい、

問題なしだったので、

帰宅となりました。

 

後になって思うと、

当日は、ほとんど痛いと感じる時は

ありませんでした。

 

唯一、朝にやった、

子宮口を広げる処置だけが

地味に痛かったくらいで、

それ以外は、麻酔が効いていて

痛みは分からなかったし、

帰宅後も、翌日以降も、

ずーんとした重たい感じはあったものの、

すごく痛いという感覚はあまりなかったです。

 

手術と聞くと、とても痛そうな

イメージで、怖かったですが、

そんなに心配するほどでは無かったです。

 

もし、この記事を読んでくださっている方で、

もし、同じような状況にあって、

手術について不安な気持ちを

持っている方がいたら、

少しでも、その不安な気持ちが、

和らいだら嬉しいなと思って描きました。

 

私自身も、同じ経験をしました。

ネットで、同じ境遇の方が書いたブログを

見つけて読んで、勇気をもらいました。

悲しくて辛い気持ちのときに、少し、

前向きになれました。

 

この記事も、もしかしたら、

そんなふうになれたらいいなと思います。

 

 

 

そして、

病院から帰宅のとき、

全身麻酔の当日は運転禁止ということもあり、

旦那さんが、仕事を切り上げて迎えに来てくれました。

 

体も心も、いろいろあって、大変な一日でしたが、

旦那さんの顔を見て、すごく、すごく、

ほっとしたのを覚えています。

 

このエピソードについては、

以上が一通りの出来事です。

 

とても悲しい思い出ですが、

同時に、

ボン家にとって、大切な思い出です。

 

いつまでも空から見守ってくれていると思って、

これからもボン家みんなで頑張っていきたいと思います😊!